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【経験6年の主婦が解説】派遣社員のメリット・デメリット

こんにちは、ママデザイナーのひめ (@millys_design)です。

未経験からWebデザイナーになり、ネットショップで働いています♪

こんな私ですが、実はWebデザイナーになる前は派遣社員として、約6年勤務していました。

 

この記事を見ているということは、あなたは派遣社員のことが知りたいんですよね。

あなたの思う派遣社員は、こんなイメージですか?

  • 企業に派遣されて働く
  • 派遣切り”のあの“派遣”でしょ?
  • 同じ職場にいられるのに、期限があるって聞いたことある
  • バイトと何が違うの?
  • 不安定でしょうがないんじゃない?
  • 正直、よくわからない

 

ひめ
ひめ
私は結婚前から派遣社員として働き始め、産休育休も取り、育休後は元の職場に復帰しています。
派遣でも、条件を満たせば産休育休も取れるんですよ。 

今回は派遣社員歴6年の私が、派遣のメリット・デメリットをお教えします。

派遣社員とは、どういう働き方?

派遣社員とは、企業や官公庁が派遣会社と契約を交わし、派遣会社が雇っている従業員が企業や官公庁に派遣されて業務を処理する形態。

wikipedia より引用

 

とあるように、派遣社員は企業に派遣されて仕事をする人とのこと。

イメージ通りですよね。

そうなんです、派遣会社登録後に紹介された会社(派遣先企業、クライアントとも呼ぶ)で仕事をすることになります。

 

また、派遣される形態には、以下のような種類があります。

一般派遣


初めに、働きたい人は派遣会社と雇用契約を結びます。

その後、派遣先企業を紹介され、そこで働きます。

一般的に派遣社員と呼ばれるのは、この形で就業している人のことを指します。

 

紹介予定派遣


派遣期間終了後、派遣先企業で直接雇用されることを前提とした派遣です。

この場合、雇用者と派遣先企業の同意があった場合にのみ直接雇用が適用されるので、こちらも断れるし、企業側も断ることが出来ます。

 

特定派遣


既に派遣会社の従業員になっている者が、派遣先に出向いて仕事をする形です。

派遣されていないときでも派遣会社から給与を得ています。

一般派遣とは違い、派遣期間が終わっても派遣元企業との雇用契約は継続しますし、仕事があってもなくても給料が発生します。

正社員に近い働き方ですね。

 

上記3つの派遣社員は、それぞれメリット、デメリットもあります。

一般的に、①で仕事をしている派遣さんが1番多いかと思います。

私も①の形態で働いていましたで、ここからは①パターンのメリット・デメリットを紹介します。

派遣社員で働くメリット

実際に働いている側から見たメリットは、主に以下が挙げられます。

  1. バイト・パートで働くより、時給が高い
  2. ピッタリ定時で終わり、休みもきっちり取れる(部署、業務による)
  3. 派遣先は大半が大企業なので、恩恵が受けられる
  4. 社会保険に入れる、産休育休が取れる
  5. 無期雇用になったら派遣切りの心配なし(派遣会社による)
  6. 有給あり、ボーナスなし(会社による)

 

パッと浮かんだだけで、7つもメリットが出ました。

これだけ見ても、結構良さそうじゃないですか?

バイト・パートで働くより、時給が高い

主婦で事務のパートをすると、せいぜい時給1,000円前後ではないでしょうか?

地域によりますが、派遣は時給1,000円超えることが普通です。

 

また、同じ会社で同じ仕事をしているのに、直接雇用されているバイトやパートと派遣社員では時給が違うこともあります

この場合、派遣社員の方が時給が高くなります。

 

さらに、派遣元の会社が違うだけで時給が違うこともよくあります

この場合は、「いいなぁ〜次はあの会社に行こうかな」と、時給が低い方の派遣社員は思ったりします(笑)

ピッタリ定時で終わる、休みはきっちり取れる

派遣先や業務内容にもよりますが、ピッタリ定時で終われる仕事が多いです。

 

派遣を雇うにも当然予算があり、不必要な残業はさせない職場が多いためでもあります。

そのため、休みもきっちり取れるのは当然ですね。

求人を出す時点で、大体月の残業はこれくらいある、と提示しています。

派遣先企業は大半が大企業なので、恩恵が受けられる

派遣先企業(クライアント)は、直接人を雇用すれば長い目で見れば安く人を使えるのに、わざわざ派遣社員を使って仕事を回している会社です。

派遣社員を雇うのは、お金がかかります。

でも、わざわざ派遣を雇うのはその道のプロを雇ってでも仕事を回したい、効率を重視したい会社である、資金がある会社ともいえるのです。

そういう理由もあってか、クライアントの大半が大企業です。

 

クライアント先によりますが、派遣社員も同じ会社の一員のように扱ってくれ、社食や休憩室、ロッカーも自分専用で使わせてくれる会社もあります。

派遣先が大企業であればあるほど、メリットは大きいですね。

 

また、部署ごと派遣社員で構成されている職場(業務委託)もあります

こちらは特殊ですが、みんな同じ派遣会社か違う会社ではあっても、周りはみんな派遣の人となるため、気楽というメリットはあります。

社会保険に入れる、産休育休が取れる

派遣会社自体が大企業が多いため、週20時間を超えると社会保険にも入れてくれます。

また、条件によりますが産休育休も取れます

 

私がいた派遣先ではクライアントの社員さんでも年に1、2人は産休育休に入ります。

そして1年後、皆さん当然のように復帰します。

復帰後は時短勤務にしている社員さんも、たくさんいました。

 

そのような環境もあってか、派遣社員である私たちも、当然のように産休育休が取れました。

年に1、2人は産休育休に入り、年に1、2人は復帰して来ます。

正社員でも産休育休を取って復帰することが難しい中、派遣社員なのにありがたいことだと思います。

 

私も当然のように育休を勧められ、復帰後も同じ部署に戻ってくることができました。

多少仕事内容は変わりましたが、保育園への入園も復帰も不安になることがなかったことは、本当にありがたかったです。

無期雇用になったら派遣切りの心配なし

派遣社員は、同じ派遣先の同じ部署に、最大3年までしか働けません。

これを3年ルールと言います。

 

よく聞く派遣切りとは、3年を前に雇用を終了させ、派遣社員を切ってしまう事例が起こったことから、そう呼ばれるようになったようです。

3年過ぎると直雇用にしなければいけないのは不利、そう判断してしまった会社もあるのでしょう。

 

しかし、この3年ルールは、以下の条件なら回避出来ます。

  • 直雇用になる
  • 無期雇用になる
  • 60歳以上である

 

上記の条件の場合、同じ職場に居続けられます。

60歳以上の方は、そもそも3年ルールは適用されないようです。

定年まで期間が決まっているからでしょうね。

有給あり、ボーナスなし(会社によりけり)

有給は、半年以上いると付与されます。

ここは、他の会社でも同じだと思います。

 

ボーナスは、基本出ません。

ただ、会社によっては出ます。

 

私がいた会社は、途中から働き方改革という名目で、勤務状況に応じてボーナスが出るようになりました。

と言っても、給料の何ヶ月分!ではなく、数千円です。

ないよりはマシ、といった具合の微々たるものでした。

 

派遣社員は基本ボーナスはない、と思った方がいいです。

派遣社員で働くデメリット

メリットは、思ったよりいいなと思われたかと思います。

次はデメリットですが、これはハッキリ言ってクライアント先の環境と、派遣会社の上司によって変わるものばかりが目立ちます。

主なデメリットはこちら。

  1. 担当マネージャーが変わる可能性がある
  2. 職場環境(人間関係含む)が変わる可能性がある
  3. 異動する可能性がある

 

上記のデメリットに共通しているのが、環境が変わる可能性があるということ。

 

私の実体験をお話します……

育休から職場復帰して数年経った頃、マネージャーが変わりました。

初めは良かったのですが、次第にマネージャーが管理者の同意なく、管理者を増やしたり、制度を変えたりとやりたい放題になりました。

そのため、やりきれないと思った、管理職たちがごっそり辞めてしまいました。

 

それを察知していたのか、管理者たちが辞める前後にメンバーの大半も辞め、残ったのは数人。

当然、残ったメンバーに、山のように仕事が来ましたよ(泣)

 

この経験から、

「職場環境に左右されない仕事をしなければ、この状況はまた起こる」

ということを、私は考え始めました。

 

  • なぜその職場で仕事を続けてきたのか?
  • なぜこの職場だったのか?
  • 私は何がしたかったんだろう??

と、いろんなことを考えましたよ(泣)

 

人が辞めるは、しょうがないんです。

職場の環境が良くて、ずっとやっていきたいな〜、このメンバーだったら大丈夫

そんな風に私は思っていたんですが、みんなは違ったようです。

 

派遣で働いている人は、次の仕事を見つけるのが得意です!!

すぐに次の派遣会社に登録して、仕事を見つけてきます。

 

私は他の派遣会社のことも、派遣での働き方みたいなものも知らなかったのですが…

まるで渡り鳥のように、派遣会社を渡り歩いている人が多々いるようです。

 

そのため、「あの人、前の派遣会社で見たことある〜」という会話を、ちょくちょく耳にします。

彼ら彼女らは、待遇が悪くなるとあっという間に辞めていきます。

そして、その影響で職場環境が変わります。

 

その変化がいつ起きるのかは、誰にもわかりません。

いつ環境が変わってもいいように、職場に頼ることはせず、他の対策をしておきましょう。

 

1番いいのは、派遣は副業として、本業を別で持っているといいです。

掛け持ちの人も多い(毎日仕事してる人とか普通にいてびっくりする)し、他に本業を持っている人が多いですよ。

まとめ

デメリットも大きいですが、派遣社員は遥かにメリットが上回る働き方だと思います。

 

派遣社員として活躍している人たちは、メインの仕事が別にある人が結構多いです。

そこに依存していない働き方をしている、そんな印象を受けました。

 

また、趣味が大事な人や、休みの融通が効くから、定時で帰れるから、などの理由から派遣社員で働いている、という方も多いです。

部署によっては主婦も多いため、現場の管理者も主婦が多いです。

 

ただ、先程私の実体験にもあったように、環境の変化がいつ起こるのかわかりません

 

いつでも柔軟に動ける気力と体力がある人でないと、派遣社員は務まらないでしょう。

当然、クライアントから業務終了を言い渡されることもあるかも。

 

たとえ無期雇用になれたとしても、環境の変化が最大のデメリットであることは、変わりません。

 

何か大事なものが他にあるから、ここを利用している。

 

ここが、バイトやパート、正社員と違うな〜と感じました。

そういう感覚の方が、働きやすい働き方だと思います。

ABOUT ME
hime *
Webデザイナー。30代ママ。 20年前からサイト運営、ブログ運営を経験しているWeb大好き人間。 20代で人生迷子になるものの、事務職を続け結婚出産後に復職。しかし、週5フルタイムでキツい&今後が不安になり、Webスクールへ。 卒業後、ネットショップのWebデザイナーになりました。